あなたの本あっためておきました

ファミスのトリプルエクレアより甘い?咲良さん、『「福」』に憑かれた男で幸せになる!〜あなほんリコメンド③

こちら月並商事。

おっちょこちょいOLの咲良(さくら)さんは、今日もゆっくりおやつタイムです。

 

咲良「やっぱり、ファミスのトリプルエクレアは最高!」

並盛係長「咲良さん、おやつも良いけどその前にやることあるでしょう?」

咲良「そうでした!あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします。」

並盛係長「新年を迎えると、気持ち新たになるし、良い1年にしたいと思いが湧いて来るの〜」

咲良「どうしたら良い年になるのかな?あつお課長、どうしたら良いですか?」

あつお課長「そうだね・・・だったら、福の神に憑いてもらったら良いんじゃない?」

咲良「どうやったら福の神に憑いてもらえますか?」

あつお課長「それなら、この『「福」に憑かれた男 (サンマーク文庫 き 5-1)』を読めば良いと思うよ」

咲良「どんなお話が書かれているんですか?」

あつお課長「主人公の秀三が突然亡くなったお父さんの書店を継ぐんだけど、潰れそうになるんだよね。実はそれは秀三に憑いた福の神の仕業なんだよね。」

咲良「え?福の神に憑かれたのにラッキーが訪れず、試練がくるんですか?」

あつお課長「老子の言葉で「魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ」という言葉があるんだけど、福の神がいてくれる間だけ幸せなのより、幸せになる方法を知って、ずっと幸せな方が良くない?」

咲良「そっか、ずっと幸せになれる秘訣が学べるんですね!」

並盛係長「作家の喜多川泰さんならではの、あったかい筆致が快い作品じゃしのぉ。」

咲良「2025年がいっぱい福であふれる1年になるように、早速読んでみますね!」

今日も素敵な読書ライフを!

 

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